- 山高神代桜(武川)
- 「新日本名木百選」にも選定された、根回り13m、樹高9.1m、推定樹齢2,000年天然記念物のエドヒガンザクラ。国の天然記念物第1号。
境内には30本のソメイヨシノが植えられ、雄大な甲斐駒ヶ岳をバックに桜のある風景は必見。桜と同時期に8万本のラッパ水仙も咲き、足元の黄色と頭上の桜色のコントラストが非常に美しいです。 - 【例年】4月7日頃
- 神田のオオイトザクラ(小淵沢)
- 樹齢400年のエドヒガンザクラの変種で4月中旬から下旬が見頃。田んぼの真ん中に立ち、八ヶ岳や南アルプスの残雪の景色と一体になってひときわ美しい桜の名所。多くの写真家を惹き付けます。山梨県指定天然記念物に昭和34年2月9日に指定されました。
- 【例年】4月19日頃
- 眞原桜並木(武川)
- 200本あまりのソメイヨシノの桜並木が750メートル続く名所。「桜のトンネル」を体験できます!
桜の後はゴールデンウィーク頃に5万本のチューリップが咲き、これも名物になっています。 - 【例年】4月13日頃
- 谷戸城趾(大泉)
- 山全体に植えてある約1000本のソメイヨシノが咲きほこる桜の名所です。外苑を回る遊歩道があり、木々の間から八ヶ岳や富士山、南アルプスを眺めることができます。
- 【例年】4月20日頃
- 3代校舎 ふれあいの里
- 明治・大正・昭和の校舎が現存する校庭の桜。「こんな景色、どこかで見たことがある」…。
そんな懐かしさを覚える学校の庭にソメイヨシノが約30本、近隣の自然豊かな風景とともにその花びらを散らしています。
桜の時期には校庭に鯉のぼりが飾られ、澄んだ空気の中のびのびと泳ぐ姿も見られます。 - 【例年】4月20日頃
- 清春芸術村
- 清春芸術村は廃校になった清春小学校の跡地にあります。大正14年3月、同校の校舎落成を記念して児童たちによって校庭に植樹された30本のソメイヨシノが今も残る桜の名所です。
樹齢80年以上の風格ある並木を形成しています。 桜のバックには甲斐駒ヶ岳の雄大なパノラマが広がり、そんな風景を写真に残す方、キャンバスに描く方が多く訪れます。 - 【例年】4月13日頃